「屋根裏エアコン」注文住宅で失敗しないためのメリット・デメリットまとめ
- onishi koji
- 9月18日
- 読了時間: 3分
快適な住まいづくりを検討されている方へ、家づくりのポイントをまとめました。
1. 注文住宅の要、全館空調「屋根裏エアコン」
ダイセイの注文住宅では、屋根裏に設置された1台のエアコンで家全体を快適な温度に保つ「屋根裏エアコン」が採用されています。このシステムは、以下の点で優れています。
家全体の温度を均一に
リビングだけでなく、二階の寝室や廊下、洗面所まで、家中の温度ムラをなくし、どこにいても快適に過ごせます。ヒートショックのリスクも低減し、小さなお子さんやお年寄りにも優しい住まいになります。
デザイン性の向上
各部屋にエアコンの室内機を置く必要がないため、壁面がすっきりし、自由な間取りやインテリアが可能になります。
電気代の節約
高断熱・高気密の設計と組み合わせることで、家全体を魔法瓶のように保ち、少ないエネルギーで効率的に冷暖房ができます。
2. 賢く快適に暮らすための秘訣
屋根裏エアコンの性能を最大限に引き出すためには、いくつかのポイントがあります。
高気密・高断熱住宅
高性能な断熱材や気密施工によって、外気の影響を受けにくく、一年中安定した室温を保てます。
適切な設定
エアコンの設定温度は25~26度の自動設定が推奨されています。送風機能を活用して各部屋の風量を調整することも可能です。
太陽光発電の自家消費
太陽光パネルで発電した電気を売電するのではなく、日中の電力消費に充てることで、光熱費を大幅に抑えることができます。
3. 導入前に知っておきたいこと(デメリット)
非常にメリットの多い屋根裏エアコンですが、導入を検討する上で注意すべき点もあります。
初期費用が高め
一般的な各部屋に設置するエアコンに比べ、初期費用が高くなる傾向があります。
メンテナンスがやや大変
屋根裏に設置されているため、清掃やメンテナンスが少し手間になる場合があります。
適切な設計・施工が必須
その性能を最大限に発揮するためには、高断熱・高気密の家と組み合わせて、適切な設計と施工を行うことが不可欠です。
豊富なノウハウを持った施工会社を選ぶことがとても重要です。
4. プライバシーと採光を両立する設計
大きな窓ではなく、天井近くに開口部を設けることで、外部からの視線を気にすることなくプライベートな空間を確保しながら、柔らかく温かみのある光を家全体に取り込むことができます。
これらの工夫は、見た目の美しさだけでなく、家族の健康を守り、家計にも優しい、質の高い暮らしを実現するためのものです。
ご自身の家づくりに、ぜひお役立てください。
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