​K谷様インタビュー

お家完成から半年。

実際にお住まいになって感じたことを

いろいろとお話していただきました!

「電気代は思ったより安くて嬉しいです。」

―――インタビューよろしくお願いいたします。

   お住まいになって一冬越しましたが、暖かいとか寒いとか、快適さはどうだったでしょうか?

K  エアコン14帖タイプなんですけど、設定温度18度とかで、それでもういけるんですよ。

   時間はかかるんですけどね、この広さなんで。電気代もね、増えてないです。

―――どれくらい?

K  今、毎日つけてるわけじゃないんですけど、月1万2~3千円くらい。多くても。

   前のマンションの時はもっといってたんですよ。もし、24時間つけっぱなしだったとしても、 

   跳ね上がるなんてことはないと。

―――今、昼間はいらっしゃらないですもんね。

K  そうですね。でも外が0度とかすごく寒い時、つけっぱなしにしてたんですけど、それでも

   「ヤバい!」っていうような電気代にはならないんです。

―――寒い日でも電気代はそこまで変わらない?

K  変わらないですね。変わらないってのもおかしいですけども、ま、せいぜい数千円ぐらい。

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「洗面化粧台はデザイン性を重視しました。」

 

―――洗面所についてですが、突き当たりに洗濯機を置いて、手前にカウンターを作って、洗面台を

   カウンターの上に乗せている感じですが、あの洗面化粧台の使い方はどうですか?

K  とてもいいです。カタログでは小さいものや浅いものがありましたが、私はなるべく大きく、

   深いものを選びました。これは正解でしたね。

―――水が飛び散ったりしにくい?

K  はい。お子さんのいるような家庭なら、水が飛び散ったりして、掃除が大変で、リクシルの

   一体型の方が楽なんでしょうが、私は一人なので、やはりデザインを重視しますね。

―――あれは鏡の裏が収納になっていますね。収納スペースは十分ですか?

K  はい。スプレーなどの大きなものは別にしていますが、小物は全然、余裕で。

   スペースが余ってるぐらい(笑)。

―――カウンターはどのように使用しているんですか?

K  今のところは洗濯物をたたむ場所として使ったり、タオルなどをストックとして

   置いてあったり。いろいろと便利です。

―――洗面所も(リビングの)エアコンで暖かくなりますか?

K  普段は扉を閉めているのでそうでもないですが、開けていたら暖まるでしょうね。

   広さは変わらないので。

―――やはり閉めていると気温が全然違いますか。

K  全然違いますね。気密のドアでもなんでもないんですが、閉めているだけで温度違います。

   全部暖めようと思うと、やはり全部開けっ放しにしないといけないので、それは見た目として

   どうかな、と。だから、やはりメインで使っているここ(リビング)と、向こうの部屋くらいは

   開けてますけど。

―――暖かい空気が、ドアの下から行くということは?

K  それはないですね。時間がたってもそれは変わらないです。エアコンなしで、外気温が

   1度2度ぐらいの時、洗面所は10度ぐらいでした。

―――それはまあ優秀ですね。下の配管は気になったりしませんか?

K  全然気にならないです。むしろカッコいいんじゃないか、と思うぐらい。(笑)

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「収納は十分。部屋はまだまだ進化の途中です。」

 

―――収納は足りてますか?

K  はい、足りてます。服が置いてある部屋は、まだ棚を広げる予定なんです。

―――あ、まだ完成形ではない?

K  そうですね。徐々に(やっていこうと)。

―――趣味の部屋は進んでるんですか?

K  進んでるんですけど、正直な話まだ、自分がどうしていきたいか決まってないんですよ。

   家具屋さんとかに行っていろいろ見るんですけど、いまいち収まりがいいのがなくて、

   まだ完成していないんです。

―――(庭の)畑はするんですか? 土が置かれてましたね。

K  しますよ。腐葉土入れたりして。

―――大変ですよね、畑は。

K  そうなんですよ。だからまずは、先に(家の)中のことを仕上げてから。

―――あ、順番的に。

K  はい。向こう(畑)をやり始めると、そっちばっかりになっちゃうでしょ。

   うん、畑は、道路に面したところは花で飾ったりとかして、奥に野菜を植えたりするかな。

 

 

―――照明に関してですが、ネットとかで見ていると、量が少なかったという人はほぼいなくて、

   多すぎた、こんなには要らなかった、という意見をよく聞くんですが、K谷さんは量を

   コントロールするっておっしゃってましたよね。でも結果、まあまあ多いですね。(笑)

K  (笑)多いですね。多かったというネットの意見は知っていたので、控えめにしようとは

   思ってたんですが、間接照明とか、このデザインの照明を入れたい、とかなってしまって。

―――間接照明で事足りそうでも増えたりしましたね。このレールの照明とか。

K  不安だったんですね。間接照明1本だったら暗いんじゃないか、とか。かと言って、

   すごい照明をつけると明るさが過剰になるから、まあレールを付けておいて、

   後付けするぐらいならいいかな、と。

―――やっぱりどうしても増えてしまうものなんですね。結果、間接照明だけでいけましたか?

K  いけましたね。

―――でも、レールの照明は付けて良かった?

K  それは良かったと思います。本を読む時とか、スポット的に明るくできるので。

―――このタイプは数を1個にするとか、いろいろ調整できますもんね。

K  はい。そこが目的でもありました。

―――梁の上に設置したスピーカーはどうですか? 利いてます?

K  すごい利いてます。きれいに聞こえます。

―――スピーカーや照明のスイッチコントロールは、スマホで出来るんですよね。

K  はい、まだ設定をしていないのですが、できます。

―――調光も、オンオフも?

K  コントロールできます。

―――例えば、帰宅前に、誰かがいるかのようにスマホで操作したり。

K  タイマー設定とかもありますから、すぐできますね。

―――なるほど。照明は、じゃあちょうどいい感じですか?

K  あ、唯一これは要らなかったな、というのはテレビの上の照明ですね

   あれはほぼほぼ、というか100%使ってないです(笑)。飾りでしかないです。

―――みんな付けますよね、テレビの上って。

K  カタログとかを見てもみんな付いてますけど、次に付けるっていう人がいたら、

   要らないよって言ってあげてください。(笑)

   大体、スクリーンを下ろしたらまず使わないですし、あれは大失敗でした。しかも調光まで

   できるタイプにしてるし(笑)。それなら当初に言っていた、スクリーンの上の間接照明に

   すれば良かったなあ、と。それならまだ使っていたかも。

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「クロスは好きなものをどんどん使いました。」

 

―――クロスに関してですけど、全体のイメージはあったんですか?

K  いや、実はないんですよ。よく、モダン風とか南欧風とかテーマを決めて、と言いますけど、

   家自体にそういうコンセプトが無いし、もともと決めてやってるわけではなかったので。

   かと言ってすべて同じクロスにして無難に収めたくもなかったので、使いたいものを好きに

   使いました。一応、大空間のところは白で統一して、というのはありましたが、それ以外は

   本当に好きなものを使いました。

   同じ白でも種類がありすぎて迷ったんですけど、ネットをみていたら、クロスなんて、

   気に入らなければ後から10年後でもなんでも張り替えればいい、と書いてあったので、

   あ、そうだな、と思って。

―――それで気が楽になった?

K  はい。始めは、これハズれたらヤバいなーとか思ってて。わかんないですもんね。

―――家が出来た時おっしゃってましたね。「当たりましたわー。」って。

K  そうなんですよ。家ができるまで、それがハマってるかわからない。

―――見えないところにもこだわってましたよね。洗面化粧台の収納の中とか。

K  そう。柄の入ったクロスは使うのに度胸がいるので。そういうところで使いました。

―――トイレの中とか。

K  トイレも狭い空間なので攻めましたね。でも広いところでももう少し遊んでおけば

   良かったかなって思います。

―――ここ(リビング)では?

K  いや、ここで遊ぶのはちょっとね、そこまでは度胸無かったです。ここは白でよくて、

   でもただの白じゃなくて、機能性素材で、汚れにくかったり、汚れが取れやすかったりする

   クロスを使っているんです。

 

 

―――ありがとうございました。これからお家を建てる方々の参考にさせていただきます。

「1帖書斎の使い方は難しいです。」

 

―――間取りについてですが、1帖の書斎スペースは活用されていますか?

K  いや、スペースに収まるちょうどいい幅の机がなかったので、もう、作ってしまおうかな、と。

   だから、まだあのスペース自体は何も活用できてなくて……。

―――他のお客様でも、1帖でもいいから書斎が欲しいとおっしゃる方がいるのですが、

   実際のところ使えるのかなって。結局作ったけどこっち(広い方)で何かしてる、とか。

K  それはあります。結局広い方に行ってしまう。ファミリーなどで、周りから遮断されて

   こもりたいというなら、アリかもしれませんけど、あえて作ってまでは必要ないかな。

―――じゃあ今お家の中で一番使ってないところといえば、そこになりますか?

K  そうですね。ま、とりあえずスペースにぴったりの机を入れてみて、それで使うか、

   ですけども。デスクトップのパソコンを置こうとは思うのですが、持ち運び用の

   ノートパソコンも買う予定なので、そうなると広い方(リビング)でノートパソコンを

   使うので、なかなか書斎は使わないかもしれません。始めは本を読む場所にしようと

   思ったんですけど、リビングが居心地いいので結局、こっちで本を読んでるんですよ(笑)。

―――そうなると、やはり意図して使わないとなかなか用事がないんでしょうか。

   仮に、1帖が2帖だったとしたら、使いますか?

K  うーん、いや、たとえ2帖に増えても、本や書類を置くのが増えるだけで、こもって

   何かするかどうかの問題になるので同じかと

―――じゃあ、リビングを広くとる方が良かった?

K  そうですね。もしくは別の目的をもたせるか。

 

 

―――窓のことですが、リビングの横の窓を、始めは大きくとると言っていたのを縦に細長い

   4つの窓にしましたが、あれは正解でしたか?

K  はい。もし、どーんと大きな窓だったとしたら、どうしても向こう側が気になるので。

―――この形なら気にならない?

K  ならないですね。たとえ開けていても気にならないです。

―――その上にある、4つの横に細長い窓はどうですか?

K  明るすぎるくらいです。

―――あれが? 北向きなのに。

K  いや、明るすぎて、日中早い時間から下のプロジェクターに影響するんですよ。

   ですので、プロジェクター用に遮光のスクリーンか何かをつけようと思ってるんですよね。

―――思った以上に明るすぎたんですね。窓4つのところ2つでもよかったかも?

K  ま、プロジェクターのことがなければ、明るくていいんですけど。

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「ミリ単位でこだわったキッチン。完璧でした。」

 

―――キッチンの使い勝手はどうですか? グラフテクトのデュエタイプですね。

K  めちゃくちゃいいです。最後まで寸法をミリ単位で測って、幅木を削ってまで

   入れてるんですよ。それでピッタリなんで。

―――造り付けみたいですもんね。

K  はい。これはもうベストですね。本来ならシンクとコンロが真後ろにあるところをずらして

   設置したんですが、これも完璧だったと思います。

―――おお、そうなんですね。こっちの方が使いやすい?

K  そうですね、私はこれが良くて。コンロをずらすことで広いスペースができて使いやすいです。

―――他のお客様にキッチンの窓について高さとか大きさとか聞かれるんです。

   迷って、みなさんどうしてるのかと聞かれるので、K谷さんのこのキッチンの写真を見せると、

   これにしたい、とよく言われます。

K  あ、これをですか(笑)。

   これはですね、まあ、見えないようにって思って、この高さにしたんですけど。

―――あの棚もね、後付けしようと思ったらできるんですけど、金具が見えてしまうじゃないですか。

   それがないようにするために、始めに入れこんで作ってるじゃないですか。

   こういうのは始めから打ち合わせをしていないとできませんよね。

   あの棚の高さは意識して決めた高さですか?

K  多分、してましたね。普通より少し高いんですよ。これが低いと、作業する時、目線の高さに

   板が来て、すごい邪魔なんですよ。で、邪魔にならずに、かつ、さっと上の物をとれる高さ、

   ということでこの高さに決めたんですよ。

―――一段目と二段目の高さはどうやって決めたんですか?

K  ああ、この隙間ですか?ああ……それは特に何もなかったんですけど、皿や鍋を一時的に置く

   スペースとして意識していて、何センチとまでは思ってなかったです。

―――ああ、では一段目の高さをこだわったんですね。

K  はい。いい位置にくるように。

―――細かく何センチって決めてましたよね。テレビ下もそうですよね。

K  はい。テレビ下はアンプ類の高さに合わせました。ちょっと慌てて決めてしまったんですが。

―――でも、仕上がりとしてはいい感じ?

K  ええ、最高です。

 

 

―――テレビといえば、テレビの前にスクリーンが来るようになってますよね。

K  スクリーンのサイズがはっきりと書いてある製品がなかなかなかったので、スクリーンの

   図面を見ながら、ミリ単位で決めて、結果ピッタリでした。

―――きちっとピッタリ来た時は気持ちいいですよね。

K  気持ちいいですね。本当、テレビの前にスッと下りてくるんですよ。

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「いい家=無垢材、正解です。」

 

―――無垢材の床はどうですか?

K  私はこれで正解だったと思います。床暖房にするか悩みましたけど、無垢の床がやっぱり

   正解です。

―――床暖房が欲しいと思った時はありましたか?

K  やはり冬ですね。いくらエアコンで暖かいとは言っても、床暖房の足からグワーッと

  (暖かさが)くる、あの感じがいいなあとは思いましたけど。

―――太陽があたっていたら、無垢の床も暖かいですよね。

K  そう、その時は、床暖房みたいに思えるんですけど、2時3時ごろになるとやっぱり

   冷えてくる。入居してから分かったんですけど、実はこの家は日の入りが早いんですよ。

   西側の家が高いので。想定外でした。(笑)

―――じゃあもし、もう一度家を建てるとすれば、床暖房を付けますか。

K  難しいですねー。もし、もう一軒建てるなら、(床暖房)付けるかも。ただそれでも、普通の

   フローリングじゃなくて、床暖房対応の無垢材にするかな。

―――あ、じゃあどちらにしても無垢材?

K  そうですね。この風合いがいいのと、あと本とか見たら「いい家はみんな無垢材を使ってる」

   って書いてますから(笑)。

―――あ、基準はそこにあったんですね(笑)。いい家は無垢。

K  もちろん、使い勝手は考えた上でですけどね。でも本とか見てても、「ウチは負けてないな」

   と思ってます。(笑)

 

 

―――電車の音は気になりませんか?

K  私は全然気にならないです。人によってはもしかしたら振動が気になるかもしれませんが。

   古いタイプの特急はガタガタすることがあります。

―――じゃあもし同じ条件でこの土地を買いますか、となったら?

K  私は買いますね。普通ならきれいな四角い土地の方が良くて、そちらを希望すると

   思うんですけど、ここに限っては(土地の形が変わってることで)面白い建物にもなりますし、

   さらに3方向開けてるっていうのがいいので、当たりだったと思います。

―――この土地は、こちらも平屋しか建てたくなかったんですよ、実は。

K  運も良かったと思います。

―――ご縁があったんですね。

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